出生時の不思議な夢


パンダ4本当に現実化した「正夢」とこれは前世の記憶って??ブランコぱんだ



「人はね。きっと何かのため、人の役にたつためにママは生まれてくると思ってるの」



「赤ちゃん たくさんの人の役にたつ人になってね」



「生まれてくるってすごく楽しくて素敵なことがいっぱいあるよ」



「ママといろんなことしようね」



「今日はいいお天気。ピンクの小さなきれいな花が咲いててとてもいい香りがするよ」



妊娠中 私はいつもお腹の赤ちゃんに語りかけていました。


それは単純にきっとこころはつながっているに違いないと
シンプルに信じていたからです。


妊娠後期、おなかも張り気味で早産しかかっていました。


お腹の赤ちゃんにこころでイメージして伝えました。


「38週までは絶対にうまれちゃだめだよ」


「赤ちゃんあなたが生まれてくる日をお母さんに夢で教えてね」


そしてそんなある日 私は明け方本当に不思議な夢を見たのです。


広がる宇宙と美しい夜空 そしてかわいい女の子の声



「お母さん、いつ生まれたらいいですか」



えっ

??


私は夢をみながらも驚きました。


いつ生まれていいですかといわれても、、


そして夢の中で考えています。


えっと、、ちょうど今日で38週、もう生まれても大丈夫・・・と


「もういつでも生まれて大丈夫だよ」と答えると



「それでは」



「私は2月15日に生まれます」との女の子の声。


はっきりと想いを伝えるように、、


それはあざやかな鮮明な夢でした。



目覚めた朝 あまりに鮮明すぎる夢なので私はしばらく
ベッドから動くことができませんでした。


なんだったんだろう???
あんな鮮やかな夢はじめて見た、、、


そしてカレンダーを見ると


えっ


えっえっえっ!!!!!


2月15日って


今日?なわけ?


それは


ありえない、、


だって体調は何もかわらないし 


おなかだっていたくもない


今日陣痛がくるなんて


絶対にありえない、、


ところが、、、


それから1時間後


本当におなかがシクシク、、


陣痛の始まり?のような痛みが


えっなんなわけ?これって


その日は実家で生協があり近所のおばちゃんたちに


朝みた夢の話をするとみんなに本当になったりして
といわれながらも笑われました、、


さらに 助産院へ行くと
ベテランの助産婦さんにも


「長い経験からも絶対今日はありえないし
 初産で時間がかかるから今日は絶対に無理と断言します」


と言われたにもかかわらず(夢の話は鼻で笑われた)


それなのに


なんと


ももかは本当に元気いっぱいの産声をあげてこの日にうまれてきました。


赤ちゃんの首と肩にへその緒がたすきがけになっていたそうで
出産はそれは苦しいものでした。


ももかもきっと私の何倍も苦しかったと思います。


2月15日午後11時05分。


時計を見て私は言いました。


「先生、、本当に2月15日に生まれましたね」


「本当だったね 驚いた、、こんなことあるのね~」と先生


人は昔から満潮を過ぎて生まれてくるといいますが


本当にその日の満潮の時刻を30分過ぎた時刻に彼女は誕生しました。


生命誕生の神秘を身をもって体験しました。


この子はきっと15日に生まれたかったのだと思います。


私は緊急時以外、医師や親の都合で促進剤等を使い人の手で



人工的に生命の誕生をコントロールすることに関しては



疑問をもっています。



それは その子にはその子の与えられた命の始まりの時間が



しっかりと定まっているように思うからです。



その後 ももかと私との絆を表しているような この不思議な夢は 



つらい時期 何度も私のこころを 支えてくれました。


この夢は私にとって宝物となりました。


きっと生涯大切な宝物となるでしょう。



ももかは意味があって私のところにきてくれた子だと



私は信じています。



不思議なことをもうひとつ付け加えると  



私にはうっすらベールがかかったような感じではありますが 


前世の記憶?と思えるような不思議な記憶があります。



それは私が生まれる直前、真っ白な天国のようなところで(天国だったらいいけど?です)



私が生まれる前に自分の人生をチョイスしている記憶です。



まるでフイルムの画像を選ぶように自らの人生を自らがチョイスしているのです。



「私はこの人生を歩みます」



微笑んで穏やかな気持ちの私。



あなた(娘)に会うのを楽しみにしているのです。



ハンディを持つ子どもを将来授かることを私、自らが



喜びでチョイスしているその瞬間の記憶です。



しかも それは肢体不自由な子どもでした。



嘘みたいだけれど本当の私の中の遠い記憶。



自己向上のために 自らがその人生をチョイスしているという記憶です。


そして生まれた日 


まだ障害を持ってるかどうかもわからないあの日



私は彼女を抱きしめて彼女のこころに語りかけました。



「ママがずっと守ってあげるから・・・


 大丈夫だから・・・」



私はそういう気持ちになる自分は母親になったからなんだと思ったけれど



今思い返すと不思議だなあって思います。



これは本当になった正夢と私の記憶の中にあるかすかな
不思議な記憶だけれど



これって科学的にはどう説明するのでしょうね?



「娘は生まれる前 上からママをみていた」と言ったり
しています。



子どもの発言はとても面白いですね。



「ねえ なんでママのところにきてくれたの?」と聞くと



「いうこと聞いてくれそうだったから♪」と笑顔



かなり「おい・・・」って感じです 汗



現実の私は実に泣き虫で弱いのだけど


一本スジが通ってるといわれます 爆


みなさんと同じように悩み苦しみ


私はできた人ではないので泣いたり笑ったり


いろいろあるなかで


私の精一杯のチカラで大切な子どもを守ろうと


もがき?でもそれを楽しもう♪と心を切り替えている


ような感じです。


どんなことが先に起ころうとも私はなぜか


人生にはひとつも無駄なことはなく


どんなことも与えられたチャンスだと思っている


強い自分もいるのです。


涙を流したぶんだけ人は優しくなれると私は思っています、、、


今日は 前世の件 初告白しちゃいましたが


同じような不思議オモシロ体験をされた方いらっしゃいませんか?


私が前世の記憶と不思議な夢のことを書いた理由は


子どもは与えられた大切な宝物であることを


お伝えしたかったからです。




こころを込めてみなさんへ手をつなぐパンダ


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